陰の陰はらみ【買いシグナルの酒田五法1】

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これまで、酒田五法の5つの基本となる型とそれぞれの種類を見てきたのでござるが、今度はそれらを組み合わせ、売り買いのシグナルとなるものを確認してみるぞ。
今回からは、買いのシグナルとなるものについて整理・確認してみるのじゃ。

買いシグナルは「底」を示しているのでござる。下がるだけ下がり、これ以上は下がらない、という底の到来を表しているものが買いシグナルなのでござる。そのため、紹介する買いシグナルは、基本的に底値圏で出るものということを覚えておくと良いのでござる。

●陰の陰はらみ

はらみ線とは、最初のローソク足にすっぽり包まれるような短いローソク足のことを言うのでござる。
下降トレンドの最中に出た場合、売りの勢いが落ち、その一方で買いの勢いが盛り返し、売り勢力と拮抗しはじめたことを示しておるのじゃ。
陰の陰はらみが出現し、その後の陽線の始値が最後の陰線よりも高い、あるいは陽線の抱き線(1つ前のローソク足を完全に包むくらい大きなローソク足)が出た場合は、買い注文をしてOKじゃ。

次回も買いシグナルを見てみるぞ!

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