バケ線【売りシグナルの酒田五法12】

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前回までは天井圏で見られる売りサインについて見てみたのでござるが、今回からは、下降トレンドの中で見られる売りサインを見てみるのでござる。
今回見るのはバケ線でござるぞ!
このような形でござる。

バケ線とは、下降相場で出現する大陽線や上昇相場で出現する大陰線のことなのでござる。相場の方向に逆らうかのように、このような大陽線・大陰線が出現するわけは、大きなニュースがあった場合と、デマだった場合とがあるのでござるぞ。本当にビックニュースだった場合、出現した大陽線や大陰線をきっかけに、そのまま相場が反転する可能性があるのでござる。しかしこれがデマだった場合は、一時的に大陽線や大陰線が出ただけにすぎず、もとのトレンドに落ち着くのじゃ。バケ線は、デマ情報によって一時的な変動するだけにとどまることが多いぞ。

このようにバケ線の出現は確実なものではないことが多いことから、安易な判断はせず、その後の動向を見極めることが大切なのでござる。

もしその後も上げるようならば、トレンド転換する可能性があるが、安寄りしたり大陰線となった場合には、下降トレンドにあって売り勢力が強い、ということなのでござる。1

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