【ゴールデンクロスとデッドクロスを見てみるのじゃ!】

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ここまで何回かに渡って移動平均線を見てきておるが、この移動平均線で有名なのが、ゴールデンクロスとデッドクロスでござるぞ。
ゴールデンクロスとデッドクロスという名前を聞いたことがある、という方もいるのではないか?
この二つは、移動平均線を代表するトレンドの転換シグナルなのでござるぞ。

ゴールデンクロスとは、短期移動平均線が中期や長期の移動平均線を、あるいは中期移動平均線が長期移動平均線を下から上に突き抜ける動きで交差する状態を言うのでござる。それとは逆に、短期移動平均線が中期や長期の移動平均線を、あるいは中期移動平均線が長期移動平均線を上から下に突き抜ける動きで交差する状態をデッドクロスと呼ぶのでござる。

ゴールデンクロスは、下落していた株価が上昇トレンドへと転換したことを示すシグナルなのでござるぞ。そして、デッドクロス上昇トレンドにあった株価が下降トレンドへと転換したことを示すシグナルなのでござる。下図のチャートは株ではなく為替のドル円チャートでござるが、株とまったく同じで、ゴールデンクロスとデッドクロスが現れておるのが確認できるのでござる。

(例)ドル円

一つ注意しなければならないのは、このゴールデンクロスとデッドクロスは、基本的に実際の株価の動きに少し遅れた形で現れる、ということなのでござる。かなりの短期で設定された移動平均線同士であれば別じゃが(期間を短くすればするほど、実際の株価の動きに近づくので)、そうでない場合は先ほど書いたとおり、遅れて現れるのでござる。そのため、相場のトレンド転換の追認ポイントを認識する方法として捉えた方が良いのでござる。とはいえ、非常に参考になるシグナルなので、実際に活用してみると良いのでござるぞ!

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