下値遊び【売りシグナルの酒田五法15】

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今回もまた、下降トレンドの中で見られる売りサインを見てみるのでござる。
今回は下値遊びを見てみるのでござる。
このような形でござるぞ。

下値遊びは、大陰線で下落した後、比較的小さなローソク足を5本から10本出し、その後下放れた陰線が現れた形のことでござる。

小さなローソク足が続いている時は、底に入ったように思うのでござるが、このもみ合いは、利益確定の買い戻しが入ったり強気の売りが入ったりと、売りと買いが拮抗した状態なのでござるその後下に窓を開けて陰線が現れているため、もみ合いでたまった圧力が一気に下落したと考えられるのでござる。つまり、もみ合いは、下落相場の中の中段持ち合いであったということなのでござる。

もみ合いの後、上向けばトレンド転換の可能性も出てくるのでござるが、下値遊びは下に窓を空けて陰線が出現しておるため、暴落が始まると考えられておるぞ。

下落相場でもみ合いになったら一度様子を見て、その後どちらに向かうのかを確認するのが大切でござるぞ。

逆のパターンは以前紹介した、上昇トレンドで現れる上値遊びなのでござる。こちらは買いサインなのでござる。

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