【経常利益率とPERを見てみるのでござる】

Pocket

今回もまた、異なる2つの会社を見てみるのでござる。
今回見るA社とB社じゃが、A社は急成長して将来有望とされておるのでござる。一方のB社は成長はのぞめないと言われているのでござる。
A社のPERは180倍、B社のPERは12倍なのでござる。

【A社】
売上高…50億円、経常利益1.5億円、純利益1億円、株式時価総額120億円

【B社】
売上高…200億円、経常利益17億円、純利益10億円、株式時価総額120億円

このA社とB社どちらが投資対象として有望かというと、B社なのでござる。
A社の経常利益率は3%程度。期待されている分、株価があまりに割高となってしまっているのじゃ。さらに気になるのが、売上高50億円に対し、純利益が1億円しかないことなのでござる。このことから、今後どうなっていくか読めないと言えるのでござる。
一方のB社は、成長は望めないかもしれないが安定しているのでござる。経常利益率は8%程度、PERは12倍でござるので割安でござるぞ。

関連記事

入り首とアテ線【売りシグナルの酒田五法19】

今回もまた、下降トレンドの中で見られる売りサインについて見てみるのじゃ! 今回見るのは二ツ星、三ツ星でござる。 このような形でござるぞ。 二ツ星・三ツ星は、以前上昇トレンドの底値圏で見られるものについ …

【ストキャスティクスについて説明するのじゃ!】

今回は、オシレーター系の代表的なテクニカル指標ストキャスティクスを紹介するのでござる。 ストキャスティクスとは、米国のジョージ・レイン氏によって考案され、株価の「売られ過ぎ」、「買われ過ぎ」を判断する …

【同じPERの会社を見てみるのでござる】

今回もまたA社とB社という2つの会社を比べてみるのでござる。 この会社はどちらもPER20倍なのでござる。 そして、どちらも受注産業なのでござる。 【A社】 (受注高) 2010年…50億円、2011 …

【バランスシート、純利益、配当金の推移に注目でござるぞ!】

今回はある会社のデータを見て、判断するのでござるぞ。 この会社はPBR0.5倍と、割安なのでござる。なお、この会社は銀行等の金融業ではないのじゃぞ。 この会社の財務諸表でござるが、資産は500億円、負 …

【繰越税金資産のある会社とそうでない会社とを比べるのでござる】

前回、繰越税金資産について書いたのでござる。この繰越税金資産は、将来税金を払わないで良い権利のことを言うのでござる。 今回もまた2つの会社を比べてみるのでござる。この2つの会社は、どちらもPBRが0. …

トップへ戻る