REIT、物件取得鈍る!

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投資家から小口の資金を集め、オフィスビルや商業施設等で運用する
不動産投資信託(REIT)による物件取得にブレーキがかかっているらしいでござるぞ!

今年1~7月は前年同期日で4割減ったんでござる!

不動産市況自体は活況でござるが
REITは採算悪化につながる割高な物件購入を手控えているためだ。

SMBC日興証券によると1~7月のREITの物件取得額は
約8400億円だったんでござる。

REITは昨年1年間の取得額が2兆円超と、有力な買い手だったのでござるが
みずほ信託銀行系の都市未来総合研究所によれば、1~7月のREITの不動産取得額の
シェアは前年同期の48%から29%に低下したんでござる!

REITの動きが鈍ったのは、主に東京都心部での
不動産の値上がりが原因らしいんでござるぞ!

REITが分配する利益の源泉はテナントからの家賃収入のため
保有物件の増加は利益成長に欠かせないが
高値での取得は運用の利回りの低下につながるんでござる。

「(外資などの)取得競争は過熱気味」といい
運用資産額で最大手の日本ビルファンド投資法人は取得額を248億円と
前年同期比で8割強減らしたんでござる…。

各REITは、東京での取得を迎え、地方の不動産を増やしている。

地方は価格が割安で相対的に高い利回りが見込めるためでござるぞ。
オフィスなどに投資するオリックス不動産の8割が首都圏だったが、今年は取得物件の半分が仙台市や三重県鈴鹿市など地方だ。
賃料は底入れ傾向にある。

オフィス仲介の三鬼商事によると7月末の東京都心5区のオフィス空室率は6.2%と09年
3月以来の低水準でござる。

これからは
賃料が上昇し物件から得られる収益が向上するかが焦点になるんでござる。

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