【株2日後決済が検討されているそうじゃぞ】

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日経新聞4月6日朝刊によると、証券界で株式の決済期間を短縮するかどうかの検討が始まろうとしているそうじゃ。

現在の株取引では、取引が成立してから3日後に決済するのじゃが、欧州主要国では2日後決済で、アメリカも2日後決済に短縮する流れになりつつあるそうじゃぞ。

日本も欧州同様2日後決済にした場合、会社にシステム変更のコストがかかってしまうという問題があるのじゃ。株取引時間延長問題に続き、証券業界では簡単に結論が出ない難問を抱えた格好である、と日経新聞では報じておるぞ。

そもそも決済期間を2日後にしようという話になったのは、昨年8月のことだったそうじゃ。証券各社や日本証券業協会などが参加し、決済期間短縮に関する会合が発足したそうなのじゃ。ただし、これは関係者の自主的な集まりである勉強会という位置づけだったそうなのじゃ。事実、先月中旬に公表した報告書では、メリットとデメリットを併記するにとどまったそうじゃ。

2008年のリーマンショックを契機とした世界的金融危機後、欧米では決済リスクの軽減が至上命題となっており、官民挙げて取り組み決済期間の短縮を急いでいるそうなのじゃ。一方、日本はリーマンショックのあおりを受けたものの、危機の震源地とはならなかったことから、2日後決済にするメリットが見えづらいとの意見も根強いのじゃぞ。

そのため、2日後決済はすんなり決まるとは言い難い状態なのじゃぞ。日経新聞は、『2日後決済にする鍵はアメリカ』と報じておるのじゃ。というのも、アメリカが2日後決済に決定した場合、日本株の7割の売買シェアを持つ海外投資家が世界標準の2日後決済を要求してくるのでは、とにらんでおるそうじゃ。このような外圧があれば、2日後決済へと一歩前進するのでは?とのことだそうじゃぞ。

ところで、株取引にはチャートが必須じゃぞ。ローソク足チャートの詳しい見方について、こちらで詳しく解説しておるので、見てみると良いのじゃぞ!

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