【株式市場の第三の担い手に注目じゃ!】

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日経新聞4月7日朝刊によれば、昨日6日の東京株式市場は日経平均株価は37円安と意外な底堅さを見せた背景に、投資信託を通じた個人マネーの存在があることを報じておるのじゃ。

もともと市場を大きく動かすと言われていた年金積立金管理運用独立行政法人(GRIF)に代表される公的マネーは、クジラと呼ばれておるのじゃ。莫大な資金によって、彼らクジラが株を買い支えることで日本株は底堅さを維持しておると言われておったのじゃ。

しかし、昨日は様子が違ったのじゃ。最初に書いたとおり思ったよりも下げ幅が小さかったため、その裏にはGRIPやゆうちょ銀行、かんぽ生命等の公的マネーの存在があると予想されていたのじゃが、日経新聞の取材によれば、4月に入ってからいわゆる5頭のクジラの大きな動きはないそうなのじゃ。

そのかわりに鮮明になったのが、活発な個人マネーの動きなのじゃ。というのも、野村アセットマネジメントの日本株投信『日本企業価値向上ファンド』が先週末に設定され、ここに集まった資金は1,062億とのことじゃ。この大半がファンドに組み入れる100銘柄前後の買い付けに回った模様とのことじゃ。この投信は追加型だから、日々お金が入るものなのじゃ。実際、6日は約300億円が追加設定され、その流入額に応じた買いを入れたそうなのじゃ。

もともと日本株投信は売れないと言われてきたのじゃが、ここに来て様子が変わってきたと日経新聞は報じておるぞ。その背景にあるのが、個人の相場観の変化とのことじゃ。長期投資の行き場を探して待機中だった顧客の資金が、日本株がなかなか下がらないことにしびれを切らして日本株に向かったとのことなのじゃ。

日本の投信は売り手も買い手も短期売買対象としてしかみなしてこなかったのじゃが、ここに来て、個人の長期投資の対象に変わりつつあることで、日本株市場も変わっていくのではないかと日経新聞では報じておるのじゃ。

ところで、株式投資をする際には、必ずチャートが必要になるぞ。
特にローソク足チャートが必須になるのじゃが、その読み方についてこちらで詳しく解説ここで詳しく解説しておるので見ると良いぞ!

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