【株主還元策の裏にある企業の良心と下心を見極めるのじゃ!】

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≪ネットマネー3月号≫P.18~「10年配当生活のための買い替えプロジェクト」という特集がされておるぞ。その中で、『株主還元策にみる企業の良心と下心、投資家の損益分岐点』というコラムが掲載されておるのじゃ。

このところ株主還元策を積極的に行う企業が増えておるのはすでにご存じのとおりなのじゃ。日本企業が支払う配当金総額は増加が続いておるぞ。2014年度に払われる配当総額は7兆円を超え、前年度に続いて過去最高を更新する見通しなのじゃ。配当総額が増えたのには、配当の原資となる利益が増大したこと、そして、機関投資家の増配圧力が高まったことが理由としてあるのじゃぞ。

増配は嬉しいものじゃし、増配するというニュースが流れると、その銘柄の株価が上がるイメージがあるのじゃ。しかし、増配したからと言って必ずしも株価上昇につながらない事実もあるため、利益還元強化をためらう経営者も少なくないそうなのじゃぞ。ネットマネーではある自動車部品メーカーの社長の意見として、このようなエピソードを紹介しておるのじゃ。

この会社では、配当金を5円刻みでおおざっぱに動かしてきたそうじゃ。好業績の時に配当を出し渋ることもあったそうじゃが、逆に業績の悪い時にも1株あたり利益を上回る配当を出し、不況期でも株価の値崩れを防いできたそうなのじゃ。

しかし、最近のトレンドとして、決算説明会で配当性向の明示を要求され、主幹事役証券会社も次期中期経営計画に配当性向を盛り込むことをアドバイスする、ということだそうなのじゃ。とはいえ、この会社では、リーマンショック後にも投資家の意向を踏まえ、借入金を圧縮し、同時に利益余剰金をできるだけ増やして財務の安定性向上に努めてきたそうなのじゃ。にも関わらず、剰余金は積極的に吐き出して株主に還元することが良い、それが投資家のニーズである…と言われるためにこの会社としても困惑しているそうじゃぞ。利益剰余金に対する方針を180度会変えるのは、実はかなり大変で容易なことではないそうなのじゃぞ。

またこのテーマについて取り上げるぞ!

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