【日本市場に流入する中国マネーについて見てみるのじゃ!】


≪ネットマネー4月号≫P.38~『外国人投資家が本気で狙う100銘柄』という記事が掲載されておるのじゃ。
今回はその中で、中国マネーが日本市場に流入中と!という記事について取り上げるのじゃ。

ご存じのとおり、日中関係は尖閣問題等様々な問題があり、良好であるとは言い難いのじゃ。その一方で日本へ中国人旅行客が大量に押しかけるなど、日本市場に金を落とすチャイナマネーの動向は相変わらず活発なのじゃぞ。そしてチャイナマネーの日本市場への関心も高いそうじゃ。

その動向を調べる上で、中国系ファンドと推測されるカストディアン(信託銀行など有価証券管理業者)名義株の動向は一つの指標になるとネットマネーでは指摘しておるぞ。
以前は中国政府系ファンドと見られる資金は3つに分散されていたのじゃが、その後は一本化されて、昨年3月末時点では、東証一部で261銘柄、投資額は約3兆8000億円が確認されていたそうじゃ。

日本を代表する企業はもちろん、富士紡HDのような材料株も積極的に買い集め1株あたり発行済み株式総数の5%未満での運用が貫かれていたそうじゃ。
ところが、最近は複数名義に分散されたと見られ、チャイナマネー全体の把握が難しくなったそうなのじゃ。また、オーストラリア経由など、他の地域経由に振り替えた可能性も指摘されておるのじゃ。

みずほ証券が昨年12月に中国系ファンドと見られる6つのカストディアン名義を集計したレポートによれば、大和証券グループ本社、メイテック、ヒラノテクシード、東京応化工業等の保有が確認され、日本を代表する企業中心から、中小型株へも物色範囲を広げている様子がうかがえるそうなのじゃ。

とはいえ、2~3年前のようにチャイナマネーが大量流入することは期待薄とネットマネーでは分析しておるぞ。しかし、中小型株に矛先を向けてきたことを考えると、個別銘柄に与える影響は大きいとのことじゃぞ!

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