【増配力に注目じゃ!】

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≪ネットマネー3月号≫P.18~「10年配当生活のための買い替えプロジェクト」という特集がされておるぞ。

高配当株について前回まで様々な角度から効果的な取引方法を見てみたのじゃが、そもそも高配当株と言えば、大抵の方は『配当利回り』を重視するのではないかの?先日書いたとおり、配当利回りは株価上昇とともに低下するのじゃ。そして株価が下落すれば配当利回りは上昇するぞ。このことから、『高配当利回り株=株価下落中』という見方もできるのじゃ。

そのため、ネットマネーでは、株高も期待でき、より確実に儲けられそうな『増配力』にスポットを当てておるのじゃ。増配が続けば配当利回りがアップするだけでなく、それを好感して株価上昇も続くのじゃ。事実、24期連続増配で株価3倍高の花王、16期連続増配中で3.5倍高の明光ネットワークがその典型なのじゃ。
安定した株高と増配はまさに理想。そのためには、その企業の売上や利益が継続的に成長することが必要不可欠じゃぞ。

増配株のポイントじゃが、まずは、連続増配株であるかどうか、ということが見分けるポイントとなるぞ。例えば10期以上連続増配中なのが、しまむら、ユニ・チャーム等じゃ。製薬会社やリース会社、オーナ企業が目立つとネットマネーでは分析しておるのじゃ。このことについて、『オーナー企業は大株主であるオーナーへの利益配分の意味もあって、配当が高めで増配にも意欲的』とのことじゃぞ。

とはいえ、連続増配企業の配当利回りは1%~2%台とそれほど高くないことが多いのじゃ。というのも、あまりに利回りを高く設定しすぎると、増配余力が削られ、着実な増配継続や株価上昇がしづらくなるのじゃ。そのため、配当利回り1~2%が妥当なところなのじゃぞ。投資期間10年計画で将来的な高配当と株高を狙うのであれば、配当利回りが1~2%の連続増配企業がお薦めとのことじゃぞ。

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