【収益のけん引役を知るのじゃ!】

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日経新聞4月2日朝刊に、『わかる財務』というミニコーナーがあるのじゃ。
今回は、パナソニックの決算を読み、将来のけん引役となる成長事業は何かを知る、というテーマが取り上げられておるのじゃ。

2013年3月期まで2期連続で計上した巨額赤字からパナソニックじゃが、経営不振の原因となった薄型TVなどのAV機器に代わり、稼ぎ頭となったのが車載・産業機器と住宅関連だったそうじゃ。このことは、同社が決算短信で開示したセグメント情報を見れば一目瞭然なのじゃ。

幅広い事業展開をしている企業は、売上高や利益を事業部門ごとにまとめて開示しておるぞ。これを見ることで、将来のけん引役となるのは何の事業なのか、つまり将来性が期待できる事業が分かるというわけなのじゃ。

パナソニックの場合、2014年4月~12月期は車載・産業機器と住宅関連が、営業利益の7割を稼いでいたそうじゃぞ。このことについて、日経新聞では『両部門を成長の柱とする戦略が軌道に乗っているようだ』と分析しておるのじゃ。

なお、トヨタ、ホンダ等の大手自動車メーカーをはじめとしたグローバル企業の場合、日本、北米、欧州、アジア…等の所在地別に収益を開示していることもあるそうじゃ。この場合、どの地域が業績全体に貢献しているのかが分かるのじゃぞ。

このように、収益のけん引役を知ることは、その企業の今後を占う上でとても大事なことなのじゃ。

株取引では、企業のバランスシートなどを見て、その企業への投資を判断する重要な指標を算出したりするのじゃが、それについて詳しく知りたいという方は、こちらを見ると良いのじゃぞ!

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