SBI証券のレポートで、海外投資家の動向を探るのですわ!

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SBI証券では、海外投資家の日本株売りが続くのか?というテーマのレポートを掲載していますわ!
前回紹介したとおり、海外投資家の傾向として、日本株を含めた世界各国への株式への投資割合を変更したりすると、それに向けてその後何ヶ月にもわたってポジションの調整が行われる傾向があるのですわ。そして、2015年をみると、中国株の変調が始まった6月から9月までの4ヶ月間すべて日本株は売り越しとなっていますのよ。

欧米の機関投資家の行動には季節性があるという見方もあるのですわ。このことが11月から翌年4月の先進国の株価が堅調となる一方、5月から9月(または10月)までは軟調となりやすい“半年効果”の一因と考えられている、とSBI証券では分析していますわ。

下図は2005年1月から2015年9月までの海外投資家の売買動向とTOPIXのリターンの月別平均値ですのよ。

興味深いことに、8月と9月は海外投資家は日本株を大きく売り越しているものの、10月は逆に買い越していますわ。TOPIXのリターンの平均をみると、10月は大きくへこんでいますが、これは20.2%下落した2008年の影響によるものなのですわ!2008年10月に海外投資家は日本株を1.3兆円売りこしているので、その他の年の10月はおしなべて大きく買い越しになっていたとも言えるのですわ。

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