NY市場の動きから波乱含みの日経平均の動きを分析するのですわ!


SBI証券では、「波乱が続く株式市場~反発のタイミングはココ!? 」という記事を掲載しているのですわ!

前回書いた通り、日経平均は2万円台に突入したかと思ったら、18,000円台まで下がるなど、波乱の様相となっていますわ。

ご存知の通り、米国時間12/16(水)まで開催されていたFOMC(米連邦公開市場委員会)では、9年半ぶりの利上げが発表されましたわ。また、今後の政策金利の引き上げについて、FOMCメンバーの見方を平均すると「四半期に1回0.25%ずつ利上げされ、2016年・年間では計1%利上げされる」との見通しが示唆されましたのよ。これらは、市場関係者に何ら意外感を持たせる内容ではなく、むしろ「重要イベントが無事通過」と捉えられ、12/16のNYダウは上昇しましたわ。結局、12/14~12/16のNYダウは3営業日続伸で計483ドルの上昇となりましたのよ。

しかし、原油価格が下げ止まらなかったことに加え、ヘッジファンドの換金売りが続いたこともあり、12/17(木)のNYダウは反落に転じたのですわ。その流れを引き継いだ12/18(金)の日経平均は、日銀金融政策決定会合の結果が「ETF買取り3,000億円追加」を第一報に伝えられたこともあり、短期的かつ急速な先物買いを招き入れる結果となりましたのよ。日経平均株価は後場の12時50分に付けた19,312円を安値に、12時55分には19,869円(前日比515円高)まで急騰しましたが、日銀の政策が補完的なものにとどまるという事実が浸透するにつれて値を消し、大引けでは18,986円(前日比367円安)とマイナス圏に沈んでしまいましたわ。
このように、日経平均株価はNY株安の余波にゆさぶられる形で続落となっていますのよ。

ちなみに、12/18(金)における米国市場の先物・オプション最終売買日は、4種類の最終売買日が重なることからクアドルプル・ウィッチング(Quadruple Witching=「4人の魔女」)と言われ、要注意日と言われていますわ。12/18のNY市場の波乱はまさに「4人の魔女」により助長された格好ですが、日米の株式市場を全体でみれば、前回紹介した(1)~(4)という「4人の魔女」にかく乱され、波乱となったと言えるかもしれない、とSBI証券では分析していますわ。

また次回もこの話題を取り上げますわ。

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