高性能部品のメーカーに注目なのじゃ!


7月22日の日本経済新聞朝刊によると、2015年4月~6月期の国内電子部品メーカーの大手である村田製作所、TDK、京セラ、日本電産、日東電工、アルプスの6社の合計受注総額が1兆3200億円と、前年比17%増となったのじゃ。

特に通信サービスの高度化や端末の小型化に対応した高機能部品を中心に好調となっておるのじゃ。4四半期連続で2ケタ増となり、過去2番目の高水準となったそうじゃ。

今後はスマホの高機能化が進む中、複合部品で強みがある村田製作所や、アップルからの受注が増えて業績の底上げが期待できる日本電産などの企業はこれからも伸びが期待できそうじゃが、スマホ市場に落ち着きが見られるため、スマホ向け事業以外の分野での競争力が特に重要となってくるようなのじゃ。

アルプスや日本電産は自動車電装品に強みがあるので、今後の受注拡大が期待されておりスマホ需要の減速の影響を補ってくれそうなのじゃ。また、日東電工はスマートフォン向けの液晶用偏光板のほかに大型テレビ向けもあり、工業用テープも日欧の自動車メーカーに需要があるため業績は底堅く推移する可能性があるのじゃ。

今伸びている分野だけではなく、こうした複数分野での需要も注目が必要じゃな。

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