電機メーカーが騒がしいのじゃ

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 東芝(6502)の不適切会計による影響で、いまだに紙面を騒がしておるのじゃ。株価においては、悪い材料が出尽くしたと安定してきてはいるものの、グループ会社のトプコン(7732)の保有株をすべて売却したり、電子書籍配信事業をU-NEXT(9418)に売却したりと様々な行動を起こしておるのじゃ。その反面、CO2と自らペットボトルの原料となる樹脂を作成する技術を開発するなど新技術についても発表されておるのじゃ。現在は値動きがおとなしいが、いずれまた活発に動くことじゃろう。

 シャープ(6753)は主力の液晶事業が振るわず、赤字決算が続いておるのじゃ。そのため希望退職者を募ったり、本社を売却したりしておるのじゃ。現在の本社の売却先はエヌ・ティ・ティ都市開発(8933)となる予定じゃな。また、液晶事業においては台湾の工場と資本・業務提携に向け交渉中となっておる。一時期は液晶テレビにおける確固たる地位を気づいていたこともあり、液晶事業の売却は予定していないと思われるのじゃ。新商品も空気清浄機や加湿器など人気のある分野において発売していくようじゃな。

 パナソニック(6752)はテレビ事業が不振だったものの映像事業や車載機器事業が伸びて売上高は若干増えたのじゃ。ただし照明器具の国内2工場を閉鎖しほかの工場に生産拠点を集約し経営効率の向上を図ったり、北京の電池工場を閉鎖するなど経営面での見直しがされているようじゃ。スマートフォンとの連携を重視した家電なども開発されており、今後ますます伸びていく期待がもたれるのじゃ。

 現在は各社大きな変化が生じており、今後の情勢によってはより揺れ動くこととなりそうなのじゃ。それぞれどういった方向に事業内容を伸ばしていくか、それによって今後も決まるかと思われるのじゃ。

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