自然災害に注意なのじゃ


 先週末に茨城・宮城で洪水が起こり、多くの人が被害にあったと思えば週が明けて月曜日、今度は阿蘇山が噴火したとの報道で、今年の9月は気が抜けない月となったのじゃ。亡くなった方には心よりお悔やみ申し上げるのじゃ。

 そんな中、洪水にあった宮城県に援助する企業の株価が上昇しているのじゃ。ローソン(2651)は11日午後に宮城県にカップ麺二千個と飲料水を届け、セブン&アイ・ホールディングス(3382)も茨城県の被災翌日の早朝、おにぎり六千個を届けたのじゃ。その後もおにぎり一万個や肌着、毛布などを無償で配る計画となっておるのじゃ。ファミリーマート(8028)やイオン(8267)、アピタを経営するユニーグループ・ホールディングス(8270)なども支援物資や人手を送ったのじゃ。またそれぞれの店舗の復旧に向けて各企業が応援要員を送るなどしておるのじゃ。

 また、今後の需要を見込んで防災関連株が上がる兆しを見せておるのじゃ。防災機器の大手である能見防災(6744)や防塵マスク製造の大手の興研(7963)、産業用マスクを作る重松製作所(7980)などが買われておるようじゃ。また、地盤改良工事を手掛ける不動テトラ(1813)や地質調査などを行う応用地質(9755)も買われており、災害復興に向けた需要に期待がもたれておるようじゃな。

 今後は少し落ち着いたころに洪水の後始末として個人単位でも復興に向けて清掃用品などが必要になると思われるので、宮城県や茨城県にホームセンターのホーマックを置くDCMホールディングス(3050)などは需要が伸びそうな商品の品ぞろえを拡充しており、これから売り上げが伸びると思われるのじゃ。家電製品なども安価なジェネリック家電を中心に扱っておるので、一緒に買われる場合も多いと考えられるしの。これからの動きを予測し、考えられる需要に応じた銘柄をチェックしていかねばならんのう。

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