海外投資家の今後の方向性を、SBI証券のレポートで探るのですわ!


SBI証券では、海外投資家による日本株売りが今後続くのか?というテーマでレポートを掲載していますわ。

昨日紹介したとおり、海外投資家は前月のTOPIXの変化率と米国株の荒れ具合の動向に影響を受けているのですわ。

SBI証券では、今後の相場の方向性を考える上では、まず、「海外投資家が月間ベースで数ヶ月売り越し始めると長期間継続する傾向がある」ことが既に始まっているのか、2015年9月の3兆円の売り越しが過去にも時折見られた一過性のものなのかを考える必要がありそう、としていますわ。

仮に、中国や資源国経済の変調や米国の経済成長率の鈍化を受けて、世界経済はさらに失速すると海外の機関投資家がリスクオフモードに入っていると考えるなら、今後1-2年と言う期間にわたって海外投資家の巨額の日本株売りは継続すると考えられる、とSBI証券では分析していますのよ。この場合、日本株市場における海外投資家のプレゼンスの大きさを考慮すると、日本株のパフォーマンスも悪くなってしまうのですわ。

このシナリオを想定する場合の投資戦略として、SBI証券では、日本株買いポジションを手仕舞うとともに、日経平均マイナス3倍トラッカーやベアETF、ベア投信の買いで相場の下落からのリターンを狙うことも一案と考えられる、としているのですわ。

一方、未だに2007年夏以降のような海外投資家の株式ポジション縮小の段階には至っていないと考える場合、少なくとも10月を含めた数ヶ月程度は半年効果や月別アノマリー、9月のTOPIXリターンとVIXによる10月推計値からも、海外投資家は日本株買い越しに戻り、相場全体も復調すると考えられる、とSBI証券では分析していますわ!

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