欧州と米国の金融政策をチェックなのですわ。

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SBI証券では、『日経平均への影響は?日米欧の金融政策を再確認』という記事を掲載しているのですわ。
金融政策はマーケットに大きな影響を与えるのですわ。特に、米国、欧州、そして我が国日本の金融政策は世界経済にも大きな影響を与えますのよ。

まずは欧州から見てみるのですわ。
今月3日に開催された欧州中央銀行(ECB)理事会では、追加の金融緩和策が発表され、量的緩和策を2017年3月まで続けるとしたほか、買い入れ資産の対象を地方債まで広げたものの、預金金利の引き下げ幅は0.1ptにとどまり、月々の購入額も現行の600億ユーロを据え置いたのですわ。

ドラギマジックに対する期待感は非常に高まっていたことから、市場は失望感が先行し、欧州株は大幅な下落となりましたのよ。ただ、その後、ドラギ総裁は「ユーロ圏のインフレが目標を下回る」「必要とあれば、ECBは一段の手段を導入する」「責務内であれば手段の限界はない」といったハト派なコメントを残したことで、ユーロ買い、欧州株売りの流れは一巡したのですわ

一方、米国では、11月の雇用統計が市場予想を上回ったことで、14-15日の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げはほぼ確実と見られていますのよ。シカゴ・マーカンタイル取引所が算出し米国政策金利の市場予想を示す「Fedウオッチ」では、12月のFOMCで利上げ実施の割合は83%(12/8時点)まで上昇しているそうですわ。「Fedウオッチ」は米フェデラルファンド(FF)レート先物から利上げ時期の確率を割り出した指標で、利上げに対する市場関係者の見方は「限りなく確実に近い」といった状況と言える、とSBI証券では分析していますわ。

実際、市場関係者の関心は「来年何回利上げを実施するか」に移っており、足元のドルは12月利上げを織り込んでいると見られているのですわ。よって、今回のFOMCは利上げの有無ではなく、来年の利上げに関するコメントの有無が売買の材料となる、とSBI証券では予想していますわ。

欧米の金融政策を整理すると、欧州は金融緩和を継続(追加の緩和余地有り)、米国は利上げを実施(来年も利上げの可能性有り)と対照的な内容となっていますのよ。

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