最高益更新銘柄の詳細を見てみるのですわ

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前回、前々回と紹介した、SBI証券で取り上げた最高益更新銘柄について、詳細を見てみるのですわ!

清水建設(1803)
ゼネコン大手。2020年の東京五輪開催に向け「国土強靭化」がスローガンとなる中、着実な受注確保が見込めそう。
会社側は既に今期の予想営業利益を630億円から810億円に上方修正。仕事量が予想以上に増えたというよりも、利益率の改善がおもな理由で、非常にポジティブな印象。株価は8/18高値1,237円をピークに現在は押し目を形成中。

ANAホールディングス(9202)
株価が8/5高値410円をピークに調整中。11/13のパリ同時多発テロを受け、世界的に人の移動が減るとの懸念もあってさらに下落し、現在では200日移動平均株価すら割り込んでいる。
しかし、原油価格低迷が長期化しており、利益がさらに上振れしても不思議ではない状況。インバウンド関連の一角で、訪日外国人を2020年に2,000万人まで増やすという目標はさらに上方修正される見通しで、テーマ株としても魅力的。

オーエスジー(6136)
自動車、ITなど製造に不可欠な高精度・高品質の切削工具を総合的に展開。世界シェアはトップ。地域別売上高(2015/8までの3Q累計)は日本42%、アジア28%、米国20%という国際企業。
第3四半期累計の営業利益は前年同期比31%増と、通期会社計画(23.5%増)を上回るペースで拡大中。世界的な航空機市場の拡大で、チタン加工用工具などの需要が伸びており、佐賀県の合金工場の生産能力を20%増やす計画。株価は7/21高値2,939円から28%下げ、10/15に2,106円の安値を付けたが、そこから少し戻した水準です。

カルソニックカンセイ(7248)
ラジコンやヒーター、エアコンなどを生産する日産系の自動車部品メーカー。日産は北米や中国に強い自動車メーカーだが、北米のみならずここにきて中国も政府の販売奨励策を受けて伸びており、その恩恵を受けそう。
日産(7201)そのものは、ルノーを通じて干渉を強めようとするフランス政府と駆け引きがあり、増資の可能性も報道されているため、子会社である同社へ投資するのもひとつの方法だと考えられる。

沢井製薬(4555)
ジェネリック(後発)医薬品大手。医療用医薬品及び一般用医薬品の製造および販売。
2016/3月期の連結業績予想は、売上高1,240億円(前期比17.6%増)、営業利益220億円(同6.3%増)を据え置き。しかし、上半期の営業利益は前年同期比13.5%増でしたので順調な推移。医療費抑制のため後発医薬品の普及を図ることは国策となっており、今後もその追い風は続きそう。

スズキ(7269)
静岡県に本社を置く四輪車、二輪車メーカー。軽自動車の国内シェアはダイハツ工業(7262)と1位、2位を争っている。2015年3月期実績で、セグメントごとの売上高では四輪車が全体の約9割を占める。また、地域別では、海外の売上高が全体の約6割を占め、特にインドの比率が高い。
11/4に2016/3月期の予想営業利益を1,900億円から1,950億円(前期比8.7%増)に上方修正しましたが、上半期の営業利益は前年同期比11.7%も増えていますので順調。株価も8/6高値4,780.5円から押し目を形成しており、中長期的には投資チャンス接近中と言えるかもしれない。



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