日経平均をテクニカル的に分析してみるのですわ!


SBI証券の「225の『ココがPOINT!』」では、「大台回復へ、テクニカル面では足場固めが続く日経平均株価 」というテーマで、日経平均の現状を分析していますのよ。

これは日経平均株価の「エンベロープ分析」を表示したものですわ!

日足チャートが、移動平均(おもに25日移動)やそこから一定比率乖離したラインとどういう関係にあるかを見て株価を判断するものですのよ。SBI証券ののチャートツールでは、日足チャートと25日移動平均、25日移動平均±2.5%、同±5.0%、同±7.5%を表示しているのですわ!

目先の株価が「行き過ぎ」かどうかを判断する時は、現在の株価が25日移動平均から何%乖離しているかで判断しますわ。中長期的な株価の方向感に大きな変化を与える材料がなければ±7.5%前後が限度と考えられますが、最近は±5%程度で反転するケースも多いように思える、とSBI証券では分析していますわ。例外としては中長期的な株価の方向感に大きな変化を与える材料で動いている時とのことですわ。8月以降、人民元切り下げを機に強まった中国経済への不信感と、それに伴う株価下落を背景に日経平均株価が下がる過程では、例外的な乖離率まで株価が下げてしまったそうですのよ!

なお、「エンベロープ分析」では、移動平均の方向感も重要ですのよ。25日移動平均が急角度で動いている時は、当然、そこから一定比率乖離した水準もすぐに動くためだからなのですわ。25日移動平均が上昇している時はトレンドが上向き、下落した時はトレンドが下向きと考えられますのよ。

11/17の段階で、日経平均株価の25日移動平均は18,900円超の水準にあり、+5%乖離で19,850円前後、+7.5%乖離で20,320円と計算されているそうですわ。そのため、「エンベロープ」分析面では、当面行き過ぎを懸念する水準ではなさそう、とのことなのですわ。また、25日移動平均自体も上昇傾向と見受けられるそうですのよ。

中国経済への不信感が織り込まれ、決算発表を通過した比較的重要スケジュールの少ない現在、大きな波乱が起きにくいことから、年末に向け日経平均株価が20,000円を回復するまでの障害は少ないように思われる、とのことですのよ。また、一目均衡表(日足)は既に「三役好転」している上、同・週足チャートも株価がクモの上に抜けてきているそうですわ!

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