今後の日経平均の方向感を占うのですわ!


SBI証券では、「225の『ココがPOINT!』」で、今後の日経平均の方向感について取り上げていますわ。
前回紹介したとおり、米国経済の好調や中国の株式市場の混乱がいったん収束していることを受けて、日経平均が2万円台を回復するのでは?と期待されていますのよ。

今後の日経平均株価の方向感を占う意味で、ここでは主要タイムスケジュールを見てみるのですわ。雇用統計の発表後ですので、重要日程は少なめなのですわ。

11月第2週は、2015年7~9月期決算発表の実質的な最終週なのですわ。本日11/13に327社の決算発表が実施され、第一生命や3メガバンクの発表も予定されていますのよ。決算発表シーズンの間は積極的な売買を控える機関投資家も少なくないとみられ、「シーズン」終了後に一部の機関投資家の売買が積極化してくる可能性に注意したい、とSBI証券では予想していますわ。その意味では、11/13にオプションSQを通過してくるというスケジュールも重要ですわ。

11/16には2015年7~9月期のGDP速報が発表の予定になっていますわ。今のところ、前期比・年率-0.3%と、2四半期連続のマイナス成長が予想されています。

下図は日経平均株価と予想EPSなのですわ。

ここから読み取れるように、2015年3月期・本決算発表時(4月下旬~5月半ば)に上昇した日経平均予想EPSは、その後伸び悩みとなっていますのよ。今回の7~9月期決算発表の時期(10月下旬以降)になっても伸び悩んでいるということは、足元で企業の業績予想上方修正ペースが鈍っていることを反映しているとみられる、とSBI証券では分析していますのよ。仮に7~9月期のGDPが市場予想通り2四半期連続のマイナスとなるのであれば、景気・企業業績自体は、日経平均をさらに持ち上げる材料になりにくいと考えられる、とのことですわ。

ただ、景気・企業業績が伸び悩む要因となったのは、中国等の新興国経済の減速とみられる、とSBI証券では指摘していますわ。そのことはいったん株価に織り込まれつつあるうえ、追加金融緩和や「一人っ子政策の廃止」等、徐々に政策対応も行われているので、過度の懸念は不要かと思われるとSBI証券では分析していますのよ。

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