今後の市場のタイムスケジュールを要チェックですわ!


SBI証券の「225の『ココがPOINT!』」では、「大台回復へ、テクニカル面では足場固めが続く日経平均株価 」というテーマで、日経平均の現状を分析していますのよ。

11月半ばまでの日経平均株価は概ね堅調に推移していますわ。10/30には19,083円を付けていたものの、11/12には一時19,725円まで上昇して、8/21以来の高値水準を回復したのですわ。
株式市場は、中国経済の不透明感やフランスのテロなどといった不安要素も織り込み、また、GDPのマイナス成長に対しても、冷静な反応を示しているのですわ。

今後の日経平均株価の方向感を占う意味で、ここでは重要なタイムスケジュールをチェックするのですわ。
これがタイムスケジュールなのですわ。

もっとも重要なタイムスケジュールとしては、月末に向け「1億総活躍社会」に向けた対策がどう具体化されていくかにありますのよ。少子高齢化問題にどう対応していくのか、TPP(環太平洋経済連携協定)に対応した農業対策をどう打っていくのかが注目されていますわ。併せて、日銀の金融政策決定会合も注目されますのよ。マイナスのGDPが発表された後だけに「意外な追加緩和」の可能性はゼロではない、とSBI証券は予想していますわ。
ただ、現在のドル・円相場が比較的居心地の良い水準とみられる上、米国の年内利上げの可能性が膨らむ現状では、追加緩和はないというのがメインシナリオになる、とのことなのですわ。

こうした中、米国では12月のFOMCに向け、米国経済の現状をチェックする上での、住宅関連指標、設備投資関連指標、そしてGDP改定値と、そこそこ重要な経済指標の発表が続くのですわ。場合によっては、米国株に変動をもたらし、日経平均株価に影響を与える指標も出てきそうなのですわ。ただ、市場が「様子見」を決め込まなければならない程の重要指標は少ないのですわ。

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