人気車種に注目なのじゃ


 最近、街中を走っている車でよく同じ車種を見る気がするのう。ここ数年は燃費や税金の関係で、軽自動車が新車の4割近くを占めているそうじゃ。軽自動車といえばスズキ(7269)やダイハツ(7262)が有名じゃが、他社も独自性を持たせて様々な軽自動車を開発しておるのじゃ。ただし、4月に軽自動車の税金が増税となったことでここ数か月は軽自動車の新車売り上げが落ち込んでいるようなのじゃ。そのため軽自動車の販売シェアが大きいダイハツ、スズキは大変なようじゃな。その代わりといってはなんじゃが、スリランカにおいて日本の中古軽自動車がかなり売り上げを伸ばしているそうなのじゃ。日本の軽自動車は独自の進化を遂げておるため注目度が高いようで、日本の新車よりも高額で販売されることも珍しくないようじゃな。

 トヨタ自動車(7203)においては高級なヴェルファイアやアルファードといった車がよく売れておるようじゃ。こちらも街中でよく走っておるのを見かけるのう。また、コンパクトカーでは新型のハイブリッドであるシエンタも人気が高いようじゃ。日産自動車(7201)では電気自動車の普及に努めており、自治体への無償貸し出しなどで広めていく方針のようじゃ。スポーツ車のムラーノをアメリカでの現地販売を開始したことで海外の生産台数も増えているようじゃな。本田技研工業(7267)は中国での新車販売台数が増えており、CR-Vなどの人気車種の販売も順調に増加しているようじゃ。新車種のヴェゼルやXR-Vも順調に売れているようじゃな。三菱自動車工業(7211)は全体的に国内販売が落ち込む中で前年と同水準をキープしており、アメリカでの生産を撤退することで営業増益効果が見込まれるのじゃ。

 しかし、9月に入り日産や三菱、ホンダにおいてはリコールが発生しておるのじゃ。こちらの費用もどう絡んでくるかじゃの。

 昨今は様々な新技術を使われた車が登場しておるので、その車がどう評価されるかで販売シェアが大きく変わってくるのじゃ。国内販売が下降気味となった今、国内において新たな車種の魅力を受け入れられるか、堅調な海外販売を中心に考えるかで各社の将来に大きな影響を与えると思われるのじゃ。

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