【アベノミクスの効果】

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2012年12月に、自民党が政権奪取したことにより発足した第二次安倍内閣。
デフレに苦しむ日本経済を復活させるべく、第一の矢、第二の矢、第三の矢から成る、経済・財政・金融のミックス政策を実施したのじゃ。

第一の矢である、「大規模な金融緩和策」が実施され、日本経済は過度な円高と株安が是正されたのじゃ。この第一の矢の狙いは、「失われた20年」と呼ばれるデフレからの脱却なのじゃ。

そして、続く第二の矢として、13兆円規模の12年度補正予算を組んだのじゃ。これは、過去2番目の規模だったのじゃぞ。さらに第三の矢として、2013年6月に日本再興戦略を閣議決定したのじゃ。これは、成長戦略の基本方針なのじゃぞ。そして同年10月1日に同戦略の実行を加速し、強化するために成長戦略の当面の実行方針が、日本経済再生本部で決定されたのじゃ。

アベノミクス開始から一年で、為替や株価には大きな効果があったぞ。安倍政権発足時の日経平均株価は1万230円、ドル円が85円だったのじゃが、約1年後の13年12月20日の平均株価の終値は1万5870円で、55%上昇、ドル円は104円で2割強の円安となったのじゃ。
個人年金の「日本版401K」(確定拠出年金)の収支、そして、公的年金の資産内容も良くなったのじゃぞ。また、企業の新規上場計画も増えたのじゃ。

また、実質GDPも2013年第1四半期(1月~3月)は4.5%(年率換算)、第2四半期(4月~6月)は3.6%、第3四半期(7月~9月)は1.1%と、上昇したのじゃ。さらに、消費者物価指数(生鮮食料品を除くコア)も、対前年同月比で9月0.7%、10月0.9%と上昇したのじゃぞ。

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