2015年の相場見通し

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おはようございます。新年早々、NY相場は少し波乱の動きですね。原油の大幅な下落やギリシャのユーロ離脱等を懸念とありますが、どれもそれほど大きな理由には思えません。NY相場に関しては、大きく上昇した結果の利食い売りがメインではないでしょうか。

日本株においても、為替の円高等と言われますが、水準は119円台であり、企業の為替前提に比べれば大きく円安水準です。何度も言うようですが、株価は最終的にはファンダメンタルに回帰するので、今期どのくらい企業業績が出るのかがポイントです。

もう一つのポイントは、外国人投資家の動向です。やはり、日本株の行方を大きく左右するのは外国人投資家の動向であり、年初の動きでは日本株を買う動きは出ていません。

外国人投資家は、まだ安倍さんの成長戦略を信じていませんから、安倍総理が年頭の記者会見で言ったように「改革断行国会」となるか様子見しているのでしょう。

さて、本題の2015年の相場見通しですが、上でもかきましたように、株価は最終的にはファンダメンタルに回帰するとすれば、どの位の業績を予想するかですが。

今,市場予想している来期(2016年3月期)の日経平均予想EPSは、1,250円~1,350円程度なので、単純にPER15倍としても約19,000円~20,000円となる。これも為替前提がまだ110円、原油が1バレル90ドル前後前提なので、もう少し上振れする可能性もあるでしょう。

あと、大きな相場の下支え要因としては、日銀のETF買いとGPIFによる株式買い増しでしょう。安倍政権も2017年の消費税引き上げに関しては、引き伸ばしはしないと宣言しましたから、逆に言えば今年中に何としてもデフレ脱却を確固たるものとしなければならないため、あらゆる手段を取ってくると思います。

日銀としても、デフレ脱却に関しては譲れない一丁目一番地なので、現在3兆円としているETFの買い入れ枠を拡大する可能性もあると見ています。

一方、リスクファクターとしは、米国の金融緩和終了に伴い、リスクマネーが新興国から引き上げが起こり、新興国経済の不安が周辺に波及し、政治的なリスクが起こる(政変等)可能性を見ています。

でも、あくまでも私の勝手な予想でして、当たる事はないでしょう!企業経営と同じで、何が起きてもいいように普段から備えておくことが肝要です。

景気が悪いから、政治が悪いから、世の中が悪いからと、他人や周りのせいばかりしていても何も解決しません。外部要因に関わらず、自己成長出来る人間になりたいものです。

【カテゴリ】将軍日記

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