stock station

【配当利回りってなんじゃ?】


様々な銘柄を見ていて、必ずといってよい程出てくるのが配当利回りでござるぞ。
この配当利回りなのじゃが、購入した株の株価に対し、1年で得られる配当がどれくらいなのかを表したものなのじゃ。
ちなみに、配当利回りは1株当たりの年間配当金÷1株購入価格×100で求められるのでござるぞ。
この式からわかるとおり、配当金額が同じであっても、購入株価が高いほど配当利回りは低くなり、購入価格が安いほど配当利回りは高くなるのでござるぞ。また、購入価格が同じ場合、配当金が大きければ配当利回りは高くなり、配当金が小さいと配当利回りは下がるのでござるぞ。

例えば、ある会社の配当金が1株あたり10円だった場合、その会社の株価が上がれば配当利回りは下がり、株価が下がれば配当利回りは高くなるのでござる。そのため、配当利回りが高い株は、割安であると言えるのでござるぞ。企業が剰余金の配当を減少させるリスクはあるものの、配当金は株価上昇の値上がり益よりも確実性が高いため、配当利回りを重視する投資家も少なからずおるのでござる。

なお、なお、市場全体での配当利回りを見る場合、単純平均で算出される配当利回りに上場株式数によるウエイトを付した加重平均利回りを用いるのが一般的なのでござるぞ。以前は「自社株を含めた発行済株式数」で計算していたのでござるが「自社株を除く発行済株式数」で計算する方法が主流になりつつあるのでござる。企業の株主還元策として自社株を買い消却する動きが拡大しており、より実態に近い投資指標にするためにこのような計算方法をとっているとのことなのじゃ。

【カテゴリ】其之六 株にまつわるあれこれ

投稿日:

関連記事

三手大黒線【買いシグナルの酒田五法7】

今回も底値圏で見られる上昇サインについて見てみるのでござるぞ。 今回は、三手大黒線でござる。 このような形でござるぞ。 下落相場で、窓を空けないで3本の大陰線が並んでいる線でござる。三手大黒線が出現し …

【同じ配当利回りの2つの会社を比べてみるのでござる】

今回もまた、同じ配当利回りの2つの会社のバランスシートを比べてみるのでござるぞ。 この2つの会社はどちらも配当利回りが2.5%なのでござる。 【A社】 現金同等物…25億円、その他資産…75億円 有利 …

たくり線【買いシグナルの酒田五法5】

今回もまた底値圏で見られる買いサインについて見てみるのでござる。 今回見るのはたくり線でござる。 「たくり線」とは下降局面で安く寄り付きいて出現する、下ヒゲの長いローソク足のことでござるぞ。 図のよう …

【一目均衡表の計算式とは?】

一目均衡表は、ローソク足と5線の折れ線グラフ(転換線・基準線・先行スパン1・先行スパン2・遅行スパン)から構成されいるのでござる。 その計算式は、 ・転換線 転換値=(当日を含む過去9日間の最高値+9 …

【2つの会社の配当利回りを見て、増配余地を探るのでござる】

今回もまた2つの会社を見てみるのでござる。 今回見る会社でござるが、A社とB社なのでござる。 A社については配当利回りが1%、B社については配当利回りが3%でござるぞ。 【A社】 (バランスシート) …

トップへ戻る