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【ジェイコム男ことBNFの乖離率逆張り手法をさらに詳しく見るのじゃ】


前回、BNFが行った乖離率逆張り手法について、2001年の段階での状況をBNFが語った内容を紹介したのじゃ。
様々なセクターにおける乖離率をBNFが詳しく解説していたのじゃ。

しかしこれは、1999~2000年の状況があった上での2001年の相場の話なのじゃ。というのも、1999年と2000年は急騰した株が数多くあったそうなのじゃ。その上で、2001年には厳しい下げ相場となり、このような流れでBNFが編み出した手法と言えるのじゃ。そのため、強い相場ではなんの意味もなく、仮に再度きつい下げ相場が来たとしても、同じセクターとも限らず、また乖離率もまた変わるだろう、とBNFは語っておるぞ。

また、きつい下げ相場であった2001年の中にも地合いの良い時はあったそうで、そのような時BNFは素直に順張りしたそうなのじゃ。そのため、常にこの手法を使え、ということではなく、流動的であったそうなのじゃぞ。

なお、BNFが2001年の下げ相場で一番きついと感じたのは、2001年12月の低位株の下げであったとのことじゃぞ。
それなりに流動性もあり歴史もある銘柄群なので、普通なら25%も乖離すればBNFは喜んで買っておったそうなのじゃ。しかしこの時は、

『低位株の1円に対する率の重さ並びに、次から次へと30%以上乖離する株が出てくる現状を目の当たりにして、これはすごいことになると思い、普通なら買う水準をスルーしまくり、きつい乖離をしている株が大量に出た所で35%?65%以上乖離した株を買い捲りました。この時は指数的には地味な動きだったんであまり話題になりませんが、25%以上乖離した株があれだけあったことは、乖離率を見るようになってからは記憶にないです。リバウンドも一泊二日か二泊三日で1.5倍すごいのは2倍近く上がるのもありました。この時に25%の乖離で喜んで買っていたら大損していたかもしれません。 』

とのことなのじゃ。

結局はその時の地合の見極めが大事で、単に乖離率だけを見て逆張りでの買いを狙うのはお勧めしない、とBNFは語っておるぞ。そして、ある程度の強い相場なら素直に強い株を探している方がよっぽど楽だとBNFは言っておるのじゃ。
厳しい下げ相場がきたら、こういうやり方もあるんだということを知っておくくらいで良いのではないか、とのことじゃぞ。

【BNFが2008年末にラジオ日経に電話出演した際の様子じゃ】

●BNF 2008/12/30 ラジオ日経
https://www.youtube.com/watch?v=Lz-Z_RfTWYc

【カテゴリ】株の有名人

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