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SBI証券のレポートで、中国の外貨について考えてみるのですわ!


SBI証券では、中国経済についてレポートしているのですわ。その中でも外貨準備高に注目し、不自然な点を指摘しているのですわ。恐らく、中国は為替介入を頻繁に行っているのではないか、ということですわ。

為替介入で人民元を外国人に売却すると国家の負債になるのですわ。中国は米ドルを得てそれで米国債などを保有しているなら、対外純資産は増減しないので問題はないのですわ。でも、「もしも資産の多くが、例えば、べネズエラやアフリカ諸国等への政策投融資で焦げ付いているとか、中国の大富豪や政府高官がせっせと国外に持ち出した結果、実は存在しないとなるとかなり問題です。」と危険がある可能性を指摘していますわ。もしその場合、中国の対外純資産が実際は大幅に少ない、あるいは中国人民銀行が大幅な債務超過になっているという可能性も出てくるからなのですわ。もし、そうだった場合、それが分かった時には8月の人民元ショックよりも大きな市場の混乱を引き起こす可能性が高いといえると指摘していますわ。

でも、この危険性は杞憂ではなさそうであると、SBI証券では考えていますわ。というのも、中国が設立して日本にも参加するようしきりに呼びかけているAIIBについて、中国が外貨調達手段となるAIIB(アジア投資銀行)を設立し、米ドルを使う必要が無い人民元での貿易決済を進めると同時に人民元のSDR採用にこだわる目的が、資金調達・外貨不足という線でつながるからなのですわ。また、8月の唐突な人民元の切り下げも、銀聯カードの域外現金引出に年間10万元(約188万円)の上限を導入したもの、米国の長年の圧力にも拘わらず人民元の管理相場を続けているのも整合性があるように思われるのですわ。つまりこの見方が正しいのであれば、中国では外貨が足りなくなってきたことになるのですわ。

もしこれが真実、あるいは真実に近いのであれば、中国株の更なる暴落につながる可能性に備えておいた方が良いとSBI証券では指摘していますわ。この場合、来年初夏頃まで保有できてレバレッジが抑え目の香港株を対象としたハンセン指数プット151回(権利行使価格25,000香港ドル、2016年5月11日満期)や、中国本土株を対象としたハンセンH株指数プット116回(権利行使価格12,500香港ドル、2016年5月11日満期)を購入しておくことで、国内株式の株価下落に効果的なだけでなく、単体でもリターンが期待できるとしていますわ。

仮に中国が保有する外貨準備高の実態が明らかにならなくても、外貨不足から中国政府が前回を上回る規模の人民元切り下げを断行することも予想されるそうですわ。というのも中国には前例があって、1994年の50%もの人民元切り下げたそうですわ。それにより、1997年のアジア通貨危機につながったのですわ。この展開を予想するなら、日本株の大幅調整に備えるようなオプション商品を購入しておくことも提案していますのよ。

【カテゴリ】SBI証券

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