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SBI証券の中国経済レポートに注目なのですわ!


SBI証券では、「中国の外貨準備とフルシチョフ時代のソ連」というテーマのレポートを掲載していますわ!

景気減速が懸念されている中国経済。中国市場の株価の暴落が世界経済に暗い影を落とすなど、今後の動きが心配されているのですわ。
その一方で、中国は強気な外交をしていますわ。日本だけでなく、周辺諸国との領土をめぐるいざこざは絶えず、新興国にも我先にと飛び込み、中国との政治的・経済的結びつきを強めようとあの手この手の外交戦を行っていますわ。

9月末にはアメリカを訪問し、オバマ大統領との首脳会談を行ったのは記憶に新しいところですが、両国の間にはサイバー攻撃問題など、深い溝があることも報じられていますわ。

今回のSBI証券のレポートでは、そんな中国の状況を、かつてのソ連のフルシチョフ時代と比較していますのよ。

フルシチョフはスターリンの後継者としてソビエト連邦の指導者となったのですわ。彼は政敵を追い落として権力基盤を磐石なものとした後、1956年に夫人を従えて、ソ連首脳として初めて訪米したのですわ。この時にロサンゼルス、アイオワ州などを訪問し、その後は国際連合総会演説で緊張緩和を訴え、また、米国のアイゼンハワー大統領と首脳会談を行ったそうですわ。当時ソ連は、スプートニクの打ち上げに成功して宇宙開発競争で米国をリードし、近いうちに経済力でも米国を追い越すと豪語していたそうですのよ。

このフルシチョフの行動が、今回の習主席の1週間の訪米とよく似ているそうですのよ。習首席はシアトルでアップル、グーグル、フェイスブックといった米国IT企業トップと交流し、ビル・ゲイツ氏の私邸で夕食をとり、ワシントンでの米中首脳会談では米国に譲歩しない姿勢を打ち出し、ニューヨークの国連総会で中国主導の国際秩序構築を宣言したのですわ。

この一連の流れは、当時置かれていたソ連の状況と現在の中国の状況に共通点があることに起因するとSBI証券では分析していますわ。
当時と現在では、米国の弱腰な外交姿勢、周辺外交の失敗、米国の覇権に対する挑戦など、様々な共通点があるのですが、その他、経済に関わるところをピックアップすると、

○両国とも他国の最先端技術に依存している。
(ソ連は第二次大戦後にナチスドイツのV2ロケット技術者をソ連に連行して宇宙・ミサイル技術の開発を進めましたわ。中国は、西側先進国の先進軍事・民間技術を技術移転や産業誘致、時には産業スパイやサイバー攻撃で獲得してきたのですわ。)

○独断的で振幅が大きい施策。
(フルシチョフは緊張緩和を訴える一方で、キューバ危機のように独断的な瀬戸際外交を行ったのですわ。現在の中国も「覇権を求めず、新興国を支援する」としながら、周辺国への圧迫を続け、株式市場への介入を強化し、突然人民元を切り下げていますのよ。)

が共通点として挙げられるのですわ。
もちろん、両国には共通点ばかりではなく、違う点もありますわ。例えば、フルシチョフ時代のソ連は生産性向上によって経済成長率が高まったのですが、現在の習政権の中国は、経済成長が鈍化しつつあるのですわ。

次回もこのレポートを取り上げますわ!

レポートもとても勉強になるSBI証券で口座開設するのですわ!

【カテゴリ】SBI証券

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