首つり線【売りシグナルの酒田五法1】

Pocket

前回までは、底値圏や上昇トレンドで見られる買いサインについて見てきたのでござるが、今回からは、売りサインを見てみるのでござるぞ!
まずは、天井圏で見られる買いサインを見てみるのでござる。
今回見るのは、首つり線なのじゃ。
このような形でござるぞ。

首吊り線とは、窓を開けて高く寄り付いた後に長い下ヒゲをつけて陽線となった状態のローソク足のことなのでござる。
窓を明けて上放れ寄り付いたのは、成り行き買い注文が寄り付きで大量に入ったためなのでござる。その後、それまでの株価の上昇で買い方が利食い売りすることでいったん大幅に下落し、今度は下落を狙って押し目狙いの買い注文が入ることで、最終的に高値で引けた…という流れが反映されたチャートなのでござる。

下ヒゲが長ければ長い程トレンド転換の予兆があるとされるのでござる。そのため、実体の3倍以上あるものが首吊り線とも言われているのでござる。まだまだ買い方優勢で上昇エネルギーは残っているうようなチャートに見えるが、売り圧力に押されることで下ヒゲが長くなったので、翌日は軟調になるケースが多いのでござるぞ。

関連記事

【(酒田五法)三空について説明するぞ!<その4>】

前回、前々回と、アメリカで使われている4種類のギャップ(窓)を見てみたぞ。 今回はさらに補足事項を説明するぞ! 今回説明するのは、アイランドリバーサル(Island Reversal)でござる! アイ …

三手放れ寄せ線【売りシグナルの酒田五法13】

下降トレンドで見られる売りサインについて今回も見てみるのでござる。 今回見るのは捨て子線なのでござる。 このような形でござる。 捨て子線については、底値圏で見られるもの、天井圏で見られるものについて見 …

鍋底【買いシグナルの酒田五法10】

今回も、底値圏で見られる上昇サインについて見てみるのでござる! 今回は、鍋底について見てみるぞ! このような形なのじゃ! 鍋底とは、株価が低迷したまま長期にわたり続いている状態のことなのでござる。相場 …

陰の陰はらみ【買いシグナルの酒田五法1】

これまで、酒田五法の5つの基本となる型とそれぞれの種類を見てきたのでござるが、今度はそれらを組み合わせ、売り買いのシグナルとなるものを確認してみるぞ。 今回からは、買いのシグナルとなるものについて整理 …

【(酒田五法)三兵について説明するぞ!<その2>】

前回は、説明するのは、三兵の一つである赤三兵を説明したぞ。 前回説明した赤三兵はあくまでも基本の形じゃったが、今回はその亜種について説明するぞ。 今回見てみるのは、赤三兵の一種である赤三兵先づまりじゃ …

トップへ戻る