陽の陰はらみ【売りシグナルの酒田五法5】

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今回もまた、天井圏で見られる売りサインを見てみるぞ!
今回は陽の陰はらみを見てみるのでござる。
このような形でござるぞ!

陽の陰はらみとは、上昇トレンドの中の天井付近で大陽線が出て、前日の大陽線の中に納まるような形(はらみ線)のその次に陰線が出現したチャートのことで、売りと買いが拮抗していることを表わしておるのじゃ。そのため、陽の陰はらみの後に出現したローソク足の形を見て、トレンドの方向性を調べることが多いのでござる。陰線の出現は、天井圏で買い尽くされたため、利益確定売りが出始めたことを表しているのでござる。

そのため、上昇相場中の大陽線に続いて、その陽線に包み込まれるような陰線が出たら、翌日の動きに注意する必要あるぞ!

翌日も下寄りするようなら売りの転換点と見る事ができるのでござる。ただし、上寄りの陽線で引けるようであれば上昇は続いている可能性も考えられるため、はらみ線となった翌日の動きを冷静に判断する必要があるのでござるぞ。

逆のパターンは底値圏で現れる陰の陽はらみで、買いサインとなります。

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