放れ七手の変化底【買いシグナルの酒田五法12】

Pocket

前回は放れ五手一本底についてみてみたのでござる。
今回も底値圏で見られる上昇サインについて見てみるのじゃ!
今回は、放れ七手の変化底を見てみるのでござるぞ。
このような形なのじゃ。

窓を開けて下落した後に安値圏でもみ合い、上放れた陽線が出た状態のことを言うのじゃ。 窓を開けるほど大きく下落したことで、「もうこれ以上は下げない」と判断して買い戻しが始まっている状態を示しているのでござるぞ。

七手と言うが、7本目に陽線が出てトレンド転換する…という意味ではなく、あくまで目安としての「七手」という名前がついているのでござる。底入れしそうという判断が大勢を占め、高値寄り付きして陽線が出た場合は上昇へのトレンド転換する…と言われているものの、再下落することもあるのでござる。そのため、その後のローソク足の形に注意するのじゃ。なお、 出現した陽線が高値寄り付きの大陽線であれば、目先の底は打ったと考えて良いでござるぞ。また、上昇が始まった場合、直近の窓を埋めるまでは、上がる可能性が高いと通常考えるのでござる。この窓が小さい場合はすぐに埋まってしまうので、注意が必要じゃぞ。

関連記事

【指数平滑移動平均線について見てみるのでござる!】

前回までMACDを見てみたのでござるが、このMACDの元となっている、指数平滑移動平均線(EMA)について見てみるのでござる。 以前紹介した、移動平均線は正確には単純移動平均線というのでござる。この単 …

二本の差し込み線【買いシグナルの酒田五法8】

今回もまた、底値圏で見られる上昇サインを見てみるのでござるぞ! 今回見るのは、二本の差し込み線でござる。 そもそも差し込み線とは、最初に陰線、次に陽線という組み合わせで、かつ、2本目の陽線の実線(胴の …

【移動平均乖離率ってなんでござるか?】

今回は移動平均乖離率(いどうへいきんかいりりつ)を紹介するぞ! 移動平均乖離率とは、株価が移動平均線からどれくらい離れているかを見る指標でござるぞ。 株価の終値と指定期間(一般的には5日・25日・13 …

【移動平均線と株価の位置関係を見てみるのでござる】

前回、移動平均線について見てみたのじゃが、今回もまた、移動平均線について取り上げるのでござる。 移動平均線はどのようにして算出されるのか、ということを前回見てみたのでござるが、では、算出された移動平均 …

上放れの並び赤【買いシグナルの酒田五法20】

今回もまた、上昇トレンドで見られる買いサインを見てみるのじゃ! 今回見るのは、上放れの並び赤でござるぞ! このような形なのでござる。 上放れの並び赤は、上昇トレンド中、短いローソクが何本も続き、じりじ …

トップへ戻る