【(酒田五法)三空について説明するぞ!<その2>】

Pocket

前回は酒田五法の三空を見てみたぞ!三空踏み上げ、三空叩き込みについて詳しくみたのじゃが、今回はその三空の補足事項として、アメリカで使われている4種類のギャップを見てみるでござるぞ。
まずは下のローソク足チャートを見るのじゃ。4つの窓があるのが分かるぞ。

①コモンギャップ(common gap)
商いが薄く流動性のない銘柄などで見られるボックス相場で良く見られるギャップ(窓)でござる。このギャップは重要な意味はほとんどないと言って良いのでござる。このように窓が空くのは、あまりに取引量が少ないために、少々オーダーが入っただけで、相場が影響を受けてしまうためなのじゃ。それほどに商いが薄いということでござる。

②ブレイクアウェイギャップ(breakaway gap)
トレンドの転換を示す動きが始まる時に見られるぞ。ボックス相場を放れた時の窓なので、この形になった後は、それまでの相場とは動きが全く異なることになるのでござる。このギャップは取引高の増加も伴うのが特徴じゃ。それまでの薄商いから一転、取引量も増加しながら上昇、あるいは下降トレンドを形成していくのじゃ。

次回は、③と④について見てみるぞ!

関連記事

【エンベロープって何でござるか?】

今回紹介するのは、エンベロープでござる。 エンベロープとは何かというと、移動平均線からの乖離率を利用したもので、移動平均線より任意の乖離率でもって、上下に離して線を記入したものでござるぞ。 株式ではよ …

放れ五手黒一本底【買いシグナルの酒田五法11】

今回も、底値圏で見られる上昇サインについて見てみるのでござる。 今回見るのは、放れ五手黒一本底でござるぞ。 このような形なのじゃ! 放れ五手黒一本底とは、下降トレンドの時、窓を開けた下落した後に、小陰 …

【移動平均乖離率ってなんでござるか?】

今回は移動平均乖離率(いどうへいきんかいりりつ)を紹介するぞ! 移動平均乖離率とは、株価が移動平均線からどれくらい離れているかを見る指標でござるぞ。 株価の終値と指定期間(一般的には5日・25日・13 …

【(酒田五法)三川について説明するぞ!<その5>】

前回は上昇トレンドを示す三川について見てみたぞ! 今回も同様に、上昇を示唆する三川を見てみるぞ! 陽の二つ星…二つ星や三つ星という名前がつくローソク足は、胴が非常に短いものが2つ、3つ連続して現れた状 …

団子天井【売りシグナルの酒田五法3】

今回も天井圏で見られる売りサインについて見てみるのじゃ! 今回見るのは団子天井なのでござるぞ。 このような形でござる。 団子天井は、高値圏で短い足が何本も続いた後、窓を開けて下放れた陰線が出現した状態 …

トップへ戻る