【(酒田五法)三空について説明するぞ!<その2>】

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前回は酒田五法の三空を見てみたぞ!三空踏み上げ、三空叩き込みについて詳しくみたのじゃが、今回はその三空の補足事項として、アメリカで使われている4種類のギャップを見てみるでござるぞ。
まずは下のローソク足チャートを見るのじゃ。4つの窓があるのが分かるぞ。

①コモンギャップ(common gap)
商いが薄く流動性のない銘柄などで見られるボックス相場で良く見られるギャップ(窓)でござる。このギャップは重要な意味はほとんどないと言って良いのでござる。このように窓が空くのは、あまりに取引量が少ないために、少々オーダーが入っただけで、相場が影響を受けてしまうためなのじゃ。それほどに商いが薄いということでござる。

②ブレイクアウェイギャップ(breakaway gap)
トレンドの転換を示す動きが始まる時に見られるぞ。ボックス相場を放れた時の窓なので、この形になった後は、それまでの相場とは動きが全く異なることになるのでござる。このギャップは取引高の増加も伴うのが特徴じゃ。それまでの薄商いから一転、取引量も増加しながら上昇、あるいは下降トレンドを形成していくのじゃ。

次回は、③と④について見てみるぞ!

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