【移動平均乖離率はどのように使うのじゃ?】

Pocket

今回もまた移動平均乖離率について見てみるのでござる!
前回は移動平均乖離率の概要を見てみたのじゃが、では、移動平均乖離率はどのように使用するのじゃろうか?

そもそも移動平均線は、株価が移動平均線に近づく、あるいは触れた時にどうするか、という方法で利用する場合が多いのでござるが、移動平均乖離率は移動平均とはまた異なっておるのでござる。それは何かというと、『株価が上がり過ぎれば下がる』『株価が下がり過ぎれば上がる』という考え方に基づいておるのでござる。そのため、”株価が移動平均線から大きく離れた場合、下げ・上げ止まるというタイミングを計る目的で使用するのでござる。つまり、トレンドが転換するタイミングを見る、ということなのでござるぞ!

具体的には、株価が移動平均線の下にある場合、株価が移動平均線からどの程度下に離れると、投資家が売られすぎであると考えて買いを入れるのか、または、株価が移動平均線の上にある場合、株価が移動平均線からどのくらい上に離れると、投資家が買われすぎであると判断して売るのか、とうことを測るのがこの移動平均乖離率なのでござる。これらを過去のチャートの動きから読み取り、売買タイミングを計る際の参考にするのでござる。

関連記事

【またHLバンドについて見てみるのじゃ!】

前回HLバンドについて取り上げたのじゃが、今回もまたHLバンドを見てみるのでござるぞ! HLバンドはトレンドの方向はMバンドの向きで確認するのでござるぞ。 Hバンドを抵抗線と考え、Lバンドを支持線と考 …

陽の陽はらみ【売りシグナルの酒田五法6】

今回もまた、天井圏で見られる売りサインについてみてみるぞ! 今回は陽の陽はらみでござる。 このような形なのでござる。 陽の陽はらみとは、大陽線の翌日に出た陽線が、前日の大陽線の中に納まるような形(はら …

捨て子線【買いシグナルの酒田五法9】

今回も、底値圏で見られる上昇サインについて見てみるのでござる! 今回は、捨て子線について見てみるのじゃ。 捨て子線とは、十字線が宙に浮いたような状態で、前後の足と離れている形のことを言うのでござる。 …

【MACDでどのようにトレンドを見るのでござるか?】

前回、MACDとはどのようなものなのか、ということを説明したのでござるが、今回もまた、MACDの特徴を説明するのでござる。 前回説明したとおり、MACDは日本語にすると『移動平均収束拡散法』というもの …

【エンベロープって何でござるか?】

今回紹介するのは、エンベロープでござる。 エンベロープとは何かというと、移動平均線からの乖離率を利用したもので、移動平均線より任意の乖離率でもって、上下に離して線を記入したものでござるぞ。 株式ではよ …

トップへ戻る