【移動平均乖離率はどのように使うのじゃ?】

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今回もまた移動平均乖離率について見てみるのでござる!
前回は移動平均乖離率の概要を見てみたのじゃが、では、移動平均乖離率はどのように使用するのじゃろうか?

そもそも移動平均線は、株価が移動平均線に近づく、あるいは触れた時にどうするか、という方法で利用する場合が多いのでござるが、移動平均乖離率は移動平均とはまた異なっておるのでござる。それは何かというと、『株価が上がり過ぎれば下がる』『株価が下がり過ぎれば上がる』という考え方に基づいておるのでござる。そのため、”株価が移動平均線から大きく離れた場合、下げ・上げ止まるというタイミングを計る目的で使用するのでござる。つまり、トレンドが転換するタイミングを見る、ということなのでござるぞ!

具体的には、株価が移動平均線の下にある場合、株価が移動平均線からどの程度下に離れると、投資家が売られすぎであると考えて買いを入れるのか、または、株価が移動平均線の上にある場合、株価が移動平均線からどのくらい上に離れると、投資家が買われすぎであると判断して売るのか、とうことを測るのがこの移動平均乖離率なのでござる。これらを過去のチャートの動きから読み取り、売買タイミングを計る際の参考にするのでござる。

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