【ボリンジャーバンドはどうやって使うのでござるか?】

Pocket

数回にわたってボリンジャーバンドについて取り上げておるのでござるが、では、ボリンジャーバンドはどのように使うのでござろうか?実際の使い方について見てみるのでござる。

ボリンジャーバンドは、収束と拡散を繰り返しているのが特徴なのでござるぞ。それに合わせ「順張り」「逆張り」のどちらにも使うことができるのじゃ!
具体的には、

①為替レートがバンドに対し、どの位置にあるか?
②バンドは、収縮と拡散のどちらの状態か?

ということに注目するのでござる。

①については、逆張りをする際の重要な判断ポイントになるのじゃ。「為替レートが+2σを越えたら上昇し過ぎなので売り、-2σを越えたら下落し過ぎなので買い」という判断をするのが一般的なのじゃぞ。

②については、「バンドの幅が広がって為替のボラティリティ(価格の変動率・値動きの激しさ)が急上昇しているので、その方向性についていく」といった順張りの際の判断材料になるのじゃ。

なお、①の逆張りで使う場合、バンドの幅が拡大から収縮へと向かう瞬間をねらったり、別のオシレーター系指標を併用しながら売買シグナルの制度を高める必要があるのでござる。

また、②の順張り手法の場合、レンジ相場等であまり動きがない状態から方向性を持って大きく動き始めた時に有効なのでござるぞ。逆に、規則正しい相場や動きの激しい状態から小休止した相場の場合は、あまり効果的ではないのでござる。

関連記事

【(酒田五法)三空について説明するぞ!<その4>】

前回、前々回と、アメリカで使われている4種類のギャップ(窓)を見てみたぞ。 今回はさらに補足事項を説明するぞ! 今回説明するのは、アイランドリバーサル(Island Reversal)でござる! アイ …

入り首とアテ線【売りシグナルの酒田五法18】

今回もまた、下降トレンドの中で見られる売りサインを見てみるぞ! 今回見るのは、入り首とアテ線でござる。 入り首はこのような形でござる。 アテ線はこのような形でござる。 入り首は陽線で、下落相場において …

捨て子線【売りシグナルの酒田五法4】

今回もまた、天井圏で見られる売りサインについて見てみるのじゃ! 今回見るのは捨て子線なのでござる。 このような形なのでござるぞ。 捨て子線とは、十字線が上放れてポツンと現れ、前後の足と離れているチャー …

三手放れ寄せ線【売りシグナルの酒田五法11】

今回もまた、天井圏で見られる売りサインについて見てみるのでござる。 今回は、三手放れ寄せ線でござるぞ。 このような形でござる。 三手放れ寄せ線とは、上昇トレンドの中、上放れした状態で陽線が3連続で出現 …

【酒田五法について説明するぞ!】

前回触れた酒田罫線じゃが、その内容について、今回から詳しく見ていくぞ! この酒田罫線では酒田五法と呼ばれるローソク足の並びがあるのじゃ。 このローソク足の並びや形でその後の相場の流れを読んで行くのじゃ …

トップへ戻る