【ストキャスティクスについて説明するのじゃ!】

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今回は、オシレーター系の代表的なテクニカル指標ストキャスティクスを紹介するのでござる。
ストキャスティクスとは、米国のジョージ・レイン氏によって考案され、株価の「売られ過ぎ」、「買われ過ぎ」を判断するための指標なのでござる。

ストキャスティクスは、下落相場では『終値は安値近辺で取引が終わり』、上昇相場では『終値が高値近辺で取引が終わる』傾向があるという前提のもと開発されたのでござるぞ。株価と日数の振幅を元に計算され、先行するライン「%K」と、遅行するライン「%D」という動きが異なる二本のラインの水準やクロスの仕方を見て、売買のタイミングを見るのでござる。

ストキャスティクスは一般的にこのような式で算出するのでござるぞ。

「その日の終値-過去n日間の最安値」÷「n日間の最高値-最安値」

ある期間の最高値から最安値という値幅に対して、最安値から当日の終値までの値上がり幅が何パーセントかを計算したものが上の式でござる。%Kの数値が低いほど、現在の株価は過去の値幅レンジの安値に位置し、数値が高いほど高値に位置することになるのでござる。

%Kが0%ということは、その期間中の最安値が現在値ということになり、株価が安値を更新して下落していることを表しておるのでござる。反対に%Kが100%ということは、株価が高値を更新している状態なのでござる。

ストキャスティクスは最高値と最安値という「点」を重視した指標であるが故に、高値更新が続くと100%、安値更新が続くと0%になったままになるのがデメリットなのでござる。指標の反応が非常に早いのがストキャスティクスの良さでもあり欠点でもあるのでござるぞ。

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