第四回:「投資」と「投機」の中間をするでござる①

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「今回からゲストを呼んだでござる。」

「よろしくね。私も株をやってるけどなかなか勝てませんわよね。」

「左様でござるな。前回の話の中で株式に勝つには
「投資」と「投機」の中間をすることを薦めたでござるな。
今回はその詳細を説明するでござる。」

「細かい点の復習は不要でございますわ。」

「了解したでござる。
株式でまず大切なことは「投機」を放棄することでござる。
これは絶対にやってはダメでござるよ。
「投機」とはギャンブルでござる。
書店などで〇〇して大儲けしたといった個人投資家の本が
並んでいるのでござるが、ギャンブルである以上誰かが勝ち続けて
大金持ちになる可能性もあるでござるよ。
但し、その裏にはギャンブルに何万人もの負けた人達がいるのでござる。」


「御明解ですわ株ざむらい様!」

株ざむらい「株式の基本は負けないことでござるよ。
投機=ギャンブルをまず止めること、これが大切でござる」


「そして負けないためには「分散効果」を用いるでござるよ。
具体的な「分散」とは買う時間、買う銘柄、株式を買う国、投資商品全てでござるな。

投資の世界には有名な格言があって「卵はひとつのカゴに盛るな」
というものがあるでござる。
これはカゴを落とした時に卵が全て割れてしまうからでござる。
卵を株に置き換えてみてはどうでござるか?
もしその株が暴落したら大損をしてしまうでござる。
「分散」、これは投資をする上で必須の項目でござる。」


「分散。私1つの銘柄に全財産を投入しておりました。
 これはあまりよくないのですね。」

「分散の詳しい点については次回説明するでござる!」

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