第四回:「投資」と「投機」の中間をするでござる③

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「前回は


①目標を決めること
②必要な利回りを計算すること
③利回りを確保できる投資商品の組合せを選ぶ


の大切さを教えたでござる。
特に①の目標を決めることは大切でござるよ。
目標とはいくらの金額(元本)を何年間でいくらにしたいか決めることでござる。
次に②でござる。実際目標金額が決まったら投資利回りを考えるでござる。

MORNING STAR社が提供している
金融電卓を使えば簡単に計算することができるでござる。
勘違いしてもらっては困るのは
数年間で資金を2~10倍にしたいと考えることでござる。
これは利回りで考えると実現不可能でござるよ。
つまり「投資」では達成不可ということでござる。
「投資」はコンスタントに3~20%程度の利回りを狙うものでござる。
だからそれ以上に利回りが必要なものは「投資」でなく
「投機(=ギャンブル)」に掛けるしかないのでござる。
初心者が陥り易いのは、株式市場で成功すれば資産を直ぐに
何倍にも増やせると勘違いしている点でござるよ。


「私の事のようですわね…。」


「拙者は「投資」を推しているからこう述べるのであって
「投機」でも構わない場合は個人の責任の範囲で実践するには問題ないでござる。
書店などに行くと短期間で大金持ちになったと謳う本が
たくさん並んでいるでござるが、「投機 (=ギャンブル)」に参加する人数が多ければ
そのうちの少数は大勝ちしても不思議ではないのでござる。
但し、少数の大勝ちの下にはそれより何万倍の大負けした人がいるのを
忘れてはいけないでござる。これがギャンブルというもでござる。」

「厳しいですわね…」

「拙者も実は昔、「投機」をしていたのでござる。
そして大負けしたでござる。その反省からの助言でござるよ。
さて話が発散したから少しづつ戻していくでござる。
次に③利回りを確保できる投資商品を選ぶことでござるが
これは株式だけでなく他の投資商品も合わせて検討した方が良いということでござる。
例えば、株式に加えて債権や不動産などにも投資することでござるな。
③についても長くなるので、また次回に説明するでござる。」

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